予防歯科に関心をお持ちの方の中には、「いつから始めればいいのか分からない」「初回の受診で何をするのか不安」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。歯科医師として日々の診療を通じて感じるのは、予防歯科の重要性に気づいた方々が、実際に始めるタイミングを迷っているということです。厚生労働省の調査によると、歯科疾患は自覚症状を伴わずに発生することが多く、定期的に歯科検診を受診する習慣が、歯の喪失リスクを低減する可能性があると報告されています(個人差があります)。
八王子I’S歯科・矯正歯科では、常に患者様を第一に考えた診療を心掛けており、できる限り歯を残す・削らない治療を目指し、予防歯科に取り組んでいます。当院が属する新心会グループ内の歯科医師・各専門スタッフと情報共有・連携しながら、患者様お一人おひとりに合わせた予防プログラムをご提案しています。
予防歯科を始める最適なタイミング
症状がなくても始められる予防歯科
予防歯科の最大の特徴は、痛みや違和感などの症状がない健康な状態でも開始できることです。厚生労働省では、「自分の好きなものを食べる」「家族や友達と会話を楽しむ」といった歯と口の健康は、全身の症状・疾患や要支援・要介護度などにかかわり、健康長寿を実現するうえで欠かせない生活の質を大きく上げるものとして、早期からの予防の重要性を訴えています。
当院では年中無休で診療を行っており、八王子駅南口すぐという立地で、平日夜20時まで対応しているため、お忙しい方でも無理なく予防歯科を始めていただけます。「いつでも気軽に相談できる環境」を整えることで、症状が出る前からお口の健康をサポートしています。
ライフステージごとの始めるタイミング
日本歯科医師会では、定期的に歯科受診をする人が年々増加しており、30代でも3人に2人が歯周病であることを踏まえ、年代に応じた予防のアプローチを推奨しています。
当院の守尾一起院長は、症状治療だけでなく再発を防ぐための「原因療法」に取り組み、根本的な原因を特定することで、年代を問わず効果的な予防プログラムを提案しています。CT、マイクロスコープ、光学スキャナー(iTero5D)といった精密機器を完備しており、詳細な検査に基づいて適切な開始タイミングをご提案できます。
他院からの転院や初めての歯科受診
初めて歯科を受診される方や、他院からの転院をお考えの方にとって、予防歯科は新しい歯科医院との関係を築く良いきっかけとなります。当院ではセカンドオピニオンにも対応しており、患者様に合った歯科医師をお選びいただくことが可能です。
初回受診の流れと検査内容
問診と生活習慣の確認
初回受診では、まず詳細な問診を行います。患者さんの現在の状態と背景の様々な情報を聴取し、検査の結果をもとにした診断結果を交えて、歯科医師による病状説明とそれに対する治療計画を説明し、患者さんの納得と諒解(インフォームドコンセント)を得る大切なステップです。
当院では常に患者様を第一に考え、丁寧な説明を心掛けています。問診では現在の症状だけでなく、歯磨きの習慣、食生活、喫煙歴、全身疾患の有無など、お口の健康に影響する生活習慣についても詳しくお聞きします。
精密検査とデジタル診断
歯周病の精密な検査は、プローブという針状の器具を使って歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査などからなります。
当院ではCTによる三次元的な骨の状態確認、マイクロスコープによる細部の観察、光学スキャナー(iTero5D)による精密な歯型の記録を行います。これらの設備により、従来の検査では見つけにくい初期の問題も発見でき、より的確な予防プランを立案できます。
口腔内写真とリスク評価
初回検査では口腔内写真の撮影も行い、現在の状態を記録します。歯周ポケットは一般には深くなるほど歯周病の程度が進んでいると考えられ、健康な歯肉では1~2mm程度ですが、歯周病に罹った歯肉では3mmを超えるような深さになり、重症の患者さんでは10mmを超えるほどになることもあります。
当院では国内の信頼できる歯科技工士と連携し、検査結果を踏まえて将来的なリスクを評価し、患者様お一人おひとりの状態に合わせた予防メニューをご提案します。
良い医院選びの最終チェックポイント
設備と技術の充実度
予防歯科を成功させるためには、精密な診断と適切な治療技術が不可欠です。日本歯科医師会の調査[4]では、歯科治療の満足度に「治療の丁寧さ」や「分かりやすい説明」が影響するとされています。当院でも丁寧な説明を心がけています。
当院では精密機器を完備し、CTによる詳細な骨の状態確認、マイクロスコープによる拡大視野での治療、光学スキャナーによるデジタル印象採得など、精密な診断・治療に取り組んでいます。また、インプラント、マウスピース矯正、セラミック治療、審美歯科を得意としており、予防から治療まで一貫したケアが可能です。
説明とコミュニケーション
日本歯科医師会の調査(令和2年)では、定期チェックを受ける「予防実践者」の満足度は87.4%と報告されています。適切な説明と継続的なサポートが、長期的なお口の健康維持につながります。
当院では患者様と真摯に向き合う診療を提供し、セカンドオピニオンにも対応しています。患者様に合った歯科医師をお選びいただけるシステムにより、長期的な信頼関係を築くことができます。
アクセスと継続性
ある研究では、定期的に歯石除去等を受けた群の喪失歯数が少なかったと報告されており、継続的な受診がお口の健康維持に寄与する可能性があります(個人差があります)。
当院は八王子駅南口すぐの立地で、年中無休での診療を行っています。平日は夜20時まで、土日祝日も対応しているため、ライフスタイルに合わせて無理なく継続していただけます。働く世代の方や学生の方にも通いやすい環境を整えており、長期的な予防歯科の実践をサポートします。
まとめ
予防歯科の始め方について、以下の重要なポイントをお伝えしました:
- 適切なタイミング: 症状がなくても開始でき、年代を問わず効果的な予防が可能です
- 初回受診の流れ: 詳細な問診から精密検査まで、患者様の状態を総合的に評価します
- 検査内容: プロービング検査、レントゲン検査、口腔内写真撮影により現状を正確に把握します
- 医院選びのポイント: 設備の充実、丁寧な説明、継続しやすい環境が重要な要素です
- 継続の重要性: 定期的な受診により歯の喪失リスクを大幅に減少させることができます
予防歯科を始めたい方は、年中無休で診療を行う当院へお気軽にお越しください。八王子駅南口すぐの立地で、平日夜20時まで対応しています。まずはお気軽にご相談から始めていただけます。
はじめて受診される方は、初めての方へ(初診の流れ)もあわせてご覧ください。
参考文献
[1] 厚生労働省「歯の健康」mhlw.go.jp
[2] 厚生労働省「年代別にやるべき予防とお口のケアを紹介 歯と口の健康が生活の質を爆上げする」mhlw.go.jp
[3] 日本歯科医師会「歯の学校|気になる!歯の情報誌コーナー」jda.or.jp
[4] 日本歯科医師会「歯科医療に関する一般生活者意識調査」jda.or.jp
[5] 日本歯科医師会「歯科医療に関する一般生活者意識調査」jda.or.jp
[6] 日本歯科医師会「歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020」jda.or.jp
[7] e-ヘルスネット「歯周病の検査」kennet.mhlw.go.jp
[8] 厚生労働省「歯周病検診マニュアル2023」mhlw.go.jp
